子ども食堂をするにはどうすればいいのか?スタート地点にいるのかどうかも正直わかりませんでした。
世間では一般的になった子ども食堂という名前。
車で走っていても時折みかけるほどに増えていると思います。
でも周りでやっている人はいませんでした。
勝手に看板掲げちゃっていいのか?
誰に相談すればいいのか?
お金は?
わからぬ、わからぬのだ子ども食堂よ
というわけで、まずはインターネットで情報を集めました。
ヒットしてくるのは支援団体や大きな企業がされている助成金の話
色々見てみたけど決定的な情報には辿り着かない感じでした。
地域によっては、「子ども食堂の始め方」みたいなタイトルで、勉強会をしているところもあるらしい。
神戸は?・・・今はしていない。
待つのは苦手な私
「子ども食堂、支援します」っていうところもあるから聞いてみよう!
電話をかけると「一度社会福祉協議会さんに行かれては?」とのことでした。
なかなかスムーズにいかないなぁと思いながら神戸市東灘区社会福祉協議会に電話をかけ、
直接お会いしてお話を伺うことになりました。
ここからは、滞っていたものがドバドバっと流れ出した感じでした。
担当されているAさんが、とにかく話が早くて分かりやすくて、しかも話をよく聞いてくれる!
始め方、保険の話、今の東灘区の現状、
こちらの話を聞いて「それなら、ほんわかキッチンさんに見学に行かれてはどうですか?代表にはこちらから連絡をいれてみます」
なっ、なんと痒いところまで手が届くというかなんというか、ありがたい。
後日ほんわかキッチンさんに見学に行かせて頂けることになりました。
ほんわかキッチンさんの代表川西さんは、子ども食堂だけでなく、子どもたちや地域の人たちのために色んな活動をされていてその話もおもしろく、時間を忘れて話し込んでしまいました。
川西さんに「色んな形の子ども食堂があっていい」と言っていただき、我々がまずしたかった不登校の子も来れる「平日に開いている子ども食堂」という形でスタートすることに決めました。
続く・・・